三遠南信地域連携センターの取り組み「GISを活用した産業立地と人的資源に関する研究」

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研究プロジェクト

GISを活用した産業立地と人的資源に関する研究

10.07.23

中部地方の基幹産業として、自動車産業は、環境にやさしい電気自動車の台頭を受け、産業の構造を含めて大きな転換期を迎えようとしています。これまでガソリン自動車の製造を主流とした中部地域製造業の集積はどう変わるか?また、それによりどのような経済波及効果を及ぼすか?これらの問題を解き明かすために、本研究が行われます。

産業立地に関する研究は、データマイニング・空間統計的手法・地域経済に関する計量モデルの3段階で進める予定です。中部地域製造業の産業データベースの構築やデータ駆動型の実証研究手法の活用などによって、地域の産業政策形成に結びつく産業の分布構造の実態を明らかにすることを目指しています。また、こうした研究手法を用いた中国内蒙古のの酪農・乳産業に関する産業集積の実証研究は、中国内蒙古大学との共同で研究を行う予定です。
三遠南信地域連携センターおけるこれまでの取り組みによって、地域の住民と行政の活動や、企業や市民団体などさまざまな「地域協働」がはじまっていますが、こうした活動の元になる人的資源に関する研究については、個別事例の定性的研究が多く、その地域的差異や共通性は把握されにくかったと思います。

人的資源に関する研究では、三遠南信地域を対象に、まずは特定地域を調査地として定め、GISを活用して次の2つのステップにより進める予定である。? 一定の地域で多くの住民が、当該地域の基幹人材として認知している人を特定し、彼らが社会的な交換関係を結んでいる他者と形成している関係体の構造と機能を析出して、地域における基幹人材の役割と貢献の実情を空間的に把握します。? 基幹人材のパーソナリティや行動特性などを基準に、基幹人材の活動や影響力などがおよぶ範囲から、次世代の基幹人材候補者を発掘します。その際、当該地域の地域づくり構想に沿って新しい基幹人材像を検討します。

また、これまで活発な活動を展開してきた流域大学卒業生に関する人材育成事業は、この人的資源に関する研究の枠組みの中で継続していく予定です。

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